卒業論文制作に向けて ①論文とは何か、②課題選定に向けての方法、③関連既往研究とそのまとめ、④課題決定と研究計画策定、⑤研究のための調査や資料読み込み(調査研究、文献研究に分けて)の実施、⑥データー整理方法(検定法も)、⑦一般的な卒業論文の構成、⑧論文作成の作法(書く技術、図表の表記法、引用の仕方など)を学び、卒業論文作成や企画書作成のための基礎を習得する。

なお中間試験を終了すると、課題別にグループに分かれ、それぞれ専門の先生に具体的な指導をあおぐこととする。 

論文作成の方法として、以下の点は注意が必要である。

②課題選定に向けては、個人の問題意識や社会的意味があるかどうか(社会的問題や文化的な意味など)について検討することが重要である。

③関連既往研究のまとめに向けては、②の「課題」に関連したこれまでの研究や或いは周辺領域での出版物などをまとめる。

④課題決定に向けては、②、③の検討を通して課題を決定する。

⑤の調査方法に関しては、訪問調査やアンケート調査を中心とした事例調査法、選択調査法、悉皆調査法、について学ぶ。さらに必要に応じて、一日観察調査法や定点観察法などを学ぶ。

つづいて⑥データー整理方法では、必要に応じて、二つの利用率の高い検定法を学び、自分の調査結果に応用する。

 以上の研究の方法は、企業活動を進めるうえでのさまざまな企画書を作成する場合に応用されているため、将来きわめて有効的な勉強となる。